遠隔ヒーリング

ヒーリング

私のヒーリング法特に遠隔ヒーリングにおいては、宇宙根源の魂(高次元の意識的存在ととらえてもいい。)と自分自身が一体となったイメージングをし、自分自身が宇宙根源の魂そのものになって、ヒーリングを行ないます。

密教的な言い方では、入我我入心観といいます。宇宙のすべてを自らに引き入れて、自分を宇宙のすべてまで拡大する。すなわち、自分が宇宙のすべてと一体となるのです。

自分が宇宙のすべてですから、人間としての自分を手助けしてくれる高次元の意識的存在もまた自分自身にほかならず、ヒーリングする相手も自分自身となります。被験者を自分自身と思って一体化すると被験者の損傷した部分と同じ部分に痛みが走ったりします。距離は関係ありません。赤の他人の場合、写真があれば一番コンタクトしやすいですが、なれてくると、名前と生年月日だけからでもコンタクトできるようになります。

また、一度あったことのある人であれば、そのイメージだけでもコンタクトできます。
近親関係にある場合は、写真がなくてもコンタクトは容易に出来ます。親兄弟であればなおさらです。宇宙との一体化及び自分が相手になりきるということが出来れば、確実にコンタクトできるようになります。これは、真言密教の阿字観なんかでも練習できます。

ヒーリングに際しては、まず、最初に被験者のコピーを封入するものを作ります。
写真があれば、それを対象にします。最初はできるだけ写真を使ったほうがいいです。写真がない場合は、紙でお札のようなものを作って、そこに被験者の住所、氏名、生年月日を記入します。生年月日と氏名、住所と氏名だけでもコンタクトできる場合は多いです。なれてくれば、一度あった人のイメージからも相手を特定できますし、ちょっと難しいですが、インターネットのハンドル名からコンタクトできる場合も多いです。
ようは相手が特定できればよいのです。被験者の写真の横に住所、氏名、生年月日を記入してそれを対象にすれば、完璧です。

次に、その札が被験者と霊的につながっていて、その札は被験者自身だとイメージングします。最初は分かりにくくとも何日も続けていると必ずつながってきます。そして、被験者自身になりきった自分と被験者のコピーであるその札に対して同時にイメージングでヒーリングを行います。手を使う場合は、相手になりきった自分自身に手をかざしてもよいですし、お札が十分に相手のエナジーを捕らえていれば、お札に対して手をかざしてもよいです。やりよい方でやってください。

基本的に写真またはお札から相手のエナジーを十分にを感じとることが出来れば、あとは、自分の得意の方法で、その写真またはお札に対してヒーリングを行なえばよいし、自分が相手になりきったときには、自分に対してヒーリングすればよいのです。

ヒーリング自体に付いては、イメージングによるもの、ハンドパワー等いろいろなものが使えます。一例として、レイキヒーリングのシンボルを使ったり、密教のマントラを使ったりしてもよいです。

私自身は、レイキヒーリングやTDI式のヒーリング法もつかいますが、パワーを必要とするときは真言密教の大日如来真言を使っています。
オンアビラウンケンというのですが、真言密教にぜんぜん関係ない人が使っても効果はでます。全く宗教に関係なく作用します。
唱え方としては、オンアビラウンケンと七回唱えた後、後は、ひたすらアビラウンケンと唱えるだけです。最低15分以上やってほしいです。通常こういうマントラは15分以上唱えないと脳波がシーター波にならず、脳波がシーター波になったときに最も集合的無意識のエナジーにコンタクトしやすくなるからです。

なお、注意事項として、霊障の激しい人に対しては、自分と一体化するところまで持っていかず、お札と一体化させるところまでで止めておいて、それに対して、ヒーリングするようにしたほうが、自分自身が、影響を受けることを避けることが出来ます。
また、自分が相手になりきるときでも、ヒーリングが終わったときは、ぱっと相手から気持ちを離して一切赤の他人という気持ちを持ち、かつ自分と相手に霊的なつながりが出来ていたら、それを2本指でぴっと切るイメージをすることが大切です。よほどのパワーの強い人でなければ、ヒーリングするとき以外も相手とつながっていると、自らの健康を損ねてしまいます。

常時相手にパワーを送ろうとするときには、集合的無意識の空間にヒーリングのエナジーを封入しそのエナジーと被験者とを霊線のようなものでつなぐイメージをします。空間に封入したヒーリングのエナジー自体は常時空間から自動的にエナジーが補給されてなくならないものと定義します。
もっとも、この方法はかなり高度の方法なのですが、練習して行けば、習得は可能であると思います。

 

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コメント

  1. […] このように感じられるようになったら、相手の悪いところを感じ取って、そこにヒーリングすることになります。 具体的には、相手の気のコピーを手元に取ってそれに対してヒーリングする方法と、相手の気と一体になって、体の中をスキャンするようにして、悪いところを感じ取って、そこが良い状態になるようにイメージングしたり、悪いものが湯気を立てて上に抜けていくようにイメージングします。 遠隔ヒーリングについては、別ページでも書いておりますので、そちらもご参照ください。 […]

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