気によるヒーリング

ヒーリング

ここでは、相手に直接触れることが出来るような、近接した環境でのヒーリングについて、説明したいと思います。

近くで、ヒーリングする場合は、手かざしでいいと思います。
レイキの第一シンボルなんかは良く効くのですが、気功的手法でやるときは、頭のテッペンから気をとり入れてそれを、一旦、丹田(臍下一寸ぐらいの位置)まで導いてから、腕をとおして、手先から患部に気を送りこみます。技法にこだわるより、完全に治った状態を強くイメージすることが一番重要です。

例えば、肝臓なり、内臓なりを出来るだけリアルにイメージして、それに、気を充満させるというのが、良いと思います。
そして、冷たくなっていたものがどんどん暖かくなって行く様をイメージします。
手をかざすだけでなく、直接触れて送りこんでもかまいません。

いずれにしろ、力まずに、必要なエネルギーが自分に流入してくると思うことと、およびエネルギーが流れて行くに任せることがコツでしょう。密教のマントラを併用することも可能です。心の中で、胎蔵界大日如来真言(アビラウンケン)を唱え、それが手から出て行くようにイメージしても良いです。

あまり、近くに寄れないときは、両手の平で、気のボール作り、そこに、例えば、患者の患部のコピーを持ってきたようにイメージし、そこに、気を送りこむようにするとうまくいきます。エナジーグッズもうまく使えば、パワー倍増に繋がります。
例えば、水晶ネックレスなんかは、手から出る気のエナジーを増幅することも出来ますので、そういったものを併用するのも良いでしょう。

また、普段からなるべく体の中に気を充満させておくことが、ヒーリング能力を高めますので、なるべく良く太陽に当るようにし、太陽の気を吸収するように心がけてください。
太陽に背を向け、後頭部や首筋から背中にかけて、太陽の光をあび、体の中を通って気が流れ手先、足先から抜けて行くようにイメージングします。
早朝に限らず、昼間の太陽でも良いです。10分ぐらいでもかなり気が補充されます。
なれてくきたら、体だけでなく、自分のオーラにまで、気が補充されるように、イメージして下さい。 ヒーリングの際も、特に全身に気を送りこむ場合は、相手の体だけじゃなく、オーラにまで、気を送りこむようにすると、効果が上がります。

 

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