鞍馬山探訪

不思議体験

2000年2月 鞍馬山

2000年2月、関西での気功教室の前日に、京都在住のはしもさんの案内で鞍馬山に行って来た。

果たして、龍神は出るであろうか?


まず、最初に行った晴明神社、古の陰陽師、安部晴明ゆかりの神社である。

ここが晴明神社の本殿、とりあえず、お参りする。

鞍馬山に行く途中でよったお寺、鞍馬山の入り口にある。 現在は阿弥陀如来を本尊とする専称寺という浄土宗派のお寺だが、その昔は鞍馬の入り口を守る毘沙門堂があった。昔、京都から鞍馬への道中、壱から参の鳥居というのがあった。参の鳥居は現在の(烏丸)鞍馬口と呼ばれている烏丸車庫の南にあって、壱の鳥居はほぼあの寺の辺りにがあった。この壱の鳥居に、毘沙門堂というお堂があって、この「毘沙門天の石碑は、そのお堂のものだったようだが、いつの時代にかお堂は無くなって、毘沙門天の名残は、昔の本堂の本尊があった場所に、この石碑がたっているだけである。 しかし、この石碑からは、しっかりと毘沙門天のパワーが感じられる。木の枝や石垣に顔のようなものが見えるという人もいるけど、果たして・・・・
いよいよ鞍馬山である。まず、門前でおしるこを食べてから出
発。お店の写真はなし。 山道を本堂に向かって登っていく、
といいたいところだが、ケーブルカーで殆ど登ってしまった。

ケーブルカーを降りてから少し山道を歩きます。
だんだん本堂が近づいてきます。 なんとなく、山の
雰囲気が東京の高尾山に似ている感じがします。

やっと着いた本堂。

本堂の狛犬、・・・・・たてがみがあるし、どう見てもライオンに見えるのだが???さすがに、並みの狛犬ではなさそうだ。そういえば、狛犬って普通は神社においてあるものだけど、ここはお寺だったなと、 改めて、なぜ狛犬なんだろうと考えてしまう。まあ、もともとは天台修験の寺だから、神仏混交の修験道の影響だろうということで納得することにした。・・・・

同じ狛犬を正面から見たところ

これが、パワースポットで有名な6角マーク。以前の本堂

の本尊の置かれていた場所だそうです。早速、その上に

立ってみましたが、やはり、下から来るものがあります。

本堂の前からは回りの山々がきれいに見えます。

4月には桜がきれいだそうです。

  本堂の下には髪壷堂があった。

・・・一歩、足を踏み入れたとたんに回り中から霊的存在に

包まれるような感触が、・・・・・

生霊のようなものだろうか???

そもそも、髪壺とは、自分の髪を壷に入れて納髪し、供養し

てもらうというもの、しかし、ものすごい念だった。どうも、頭が痛くなってしまいました。

髪壷堂の中央にある祈祷所

拡大して見ると、こんなことが書いてあります。

本堂を見た後、さらに山道を登り、龍神がいるといわれるとこ
ろを見に行くことにした。この辺はなんか気配を感じたので、
とりあえず、それっぽいところを狙ってシャッターを切った。


このへんは、 龍神が住んでいるといわれるところ
なんか、気配は感じるのだが、写真に写るだろうか

白いかすみのようなものが木の中腹から上
のあたりに見える。しかし、単なる霞かな。

 

 まるで、うねった根っこが竜の胴体のように感じる。

怪しさ、いっぱいの根っこ群 なんとなく、もわっとしたものを感じるところをどんどん写して
見た。なぜか、手前の木が真っ白になってしまった。フラッシュ
のせいであろうか。しかし、こんなに真っ白になるかな????
そう言えば、途中の石碑に奉ってあったのは、白長龍神と白娘
龍神だった。なんか、白が関係しているのだろうか。・・・・・・・・

今回は行かなかったのですが、龍神の森の先には、龍神の
池が
あって、普通の人が入ると眠らされるという言い伝えが

あります。

 

2体の龍神を奉っている碑、かなりのパワーを感じる。

良く見ると、碑の上には、白くうねった竜のような模様が

浮かび上がっている。

龍神の森はこの辺で終わりにして、帰路につく。
 

帰りによった、滝場の前で瞑想ポーズ・・・・・・・

水が少なくて、殆ど滝になってなかった。・・・・・

滝の周りには、霊的存在の気配が感じられた。

帰りに通った由岐神社。 良く分からないが、鳥居の左から光が入っている。夕方なので、太陽ではない。
霊的現象かカメラの故障か悩むところだ。・・・・・・・・
この神社では、毎年春に鞍馬の火祭りが行われる。

結局、ホームページの龍神の写真のようなすごい写真は撮れなかったが、鞍馬の感触は感じられると思う。
龍神の写真を撮る前提として、龍神祝詞が必要かもしれない。ホームページの龍神の写真を撮った時には、山道を登りながらずっと、龍神祝詞を唱えていたということだからだ。次ぎに行った時は、龍神祝詞も用意して龍神の写真ゲットに再度挑戦して見ようと思う。

それにしても、鞍馬山は、不思議な雰囲気を持った山だった。

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